所属 学校教育学科
職種 特任教授
氏名 原 まゆみ
(HARA MAYUMI)
大学院における研究指導担当資格の有無
学歴・学位 放送大学大学院文化科学研究科文化科学専攻生活健康科学プログラム修了・修士(学術)
専門分野 @障害児教育 A知的障害教育実践研究 B知的障害・発達障害児のキャリア教育 
研究テーマ 知的・発達障害者の青年期教育、発達障害等のある若者の学校から社会への移行支援
T 研究活動(芸術分野や体育実技等の分野も含む)
著書・論文等の分類 著書・論文等の名称 単・共著の別 発行又は発表の年月(西暦) 発表書・雑誌(巻・号数)等の名称及び発行所・会場等 編者・著者名(共著の場合のみ記入) 該当頁数
(P〜P)
著書 『中等教育段階におけるキャリア教育の試み「就労支援ワーク」テキスト』 共著 山梨県立こころの発達総合支援センター 片山知哉 厚生労働省発達障害者支援開発事業として山梨県立心の発達総合支援センターと就労支援ワーク実行委員会が官民協働事業として実施している「就労支援ワーク」の指導教材として表記テキストを発行した。申請者は「ワーク実際編」を分担執筆し、中学高校段階の発達障害児や軽度の知的障害児が将来の職業生活をイメージするため
著書 「輝く青春の高等部を創る−山梨における高等部教育改革の取組みから−」 単著 『障害児の教育権保障と教育実践の課題―養護学校義務制実施に向けた取り組みに学びながら−』
群青社
知的障害児の増加に伴い新設校が設置され、新たな高等部教育を創造する機会に直面した職員集団が、生徒理解を深めつつ授業実践を展開していった実践を記録するとともに、青年期教育の意味を問う課題について論じた。(p46-60)
著書 啓発リーフレット
「ちょっと気になる子育てサポートガイドU〜幼児期編」
共著 やまなし発達障害児の支援環境を考える連絡会 連絡会リーフレット編集委員会 好評だったサポートガイドの続編として幼児期に焦点化したリーフレットの研究開発に取組。ヤマト福祉財団、山梨県ともしび基金他からの助成により作成、配布。監修:相原正男、近藤直司、協力:山梨県発達障害者支援センター。監修:相原正男  近藤直司  共著:連絡会リーフレット編集委員会  A5判23頁
著書 啓発リーフレット
「ちょっと気になる子育てサポートガイド」
共著 やまなし発達障害児の支援環境を考える連絡会 連絡会リーフレット編集委員会 発達障害への関心が芽生えるなか、養育に困難を抱えた保護者へのサポート資料の研究開発に取組み、山梨県ともしび基金の助成を得て発行し県内に無料配布した。監修:近藤直司  森博俊  共著:サポートガイド作成委員会A5判10頁
著書 「マサの卒業と高等部教育」 単著 群青社 障害児教育の実践記録を執筆、出版した。知的障害特別支援学校の高等部教育の在り方を探ることをテーマとして、青年期の自分づくりを支える実践記録を検証した。一人の生徒の学びの姿を中心に置き、養育環境や発達特性などがもたらす葛藤を探り、子ども理解を深める観点で社会参加を踏まえた青年期教育の意味を明らかにした
著書 「劇づくり」という学び―『長崎のクスの木』に取り組んで― 単著 「特別ニーズ教育」「特別支援教育」と障害児教育 群青社
教育実践編を執筆。修学旅行の目的地である長崎について歴史、文化などを知的発達に応じた自作教材で体験的に学び、劇づくりに発展させた実践。劇活動や表現活動が知的障害教育における豊かな学びの方法として重要な意味をもつことを論述した。P225〜253
論文 「特別支援教育とキャリア教育」 単著 星和書店 『精神科治療学』第29巻増刊号「発達障害ベストプラクティス」 「発達障害ベストプラクティス」という特集において子どもから大人までを網羅した知見を集めた。知的障害特別支援学校におけるキャリア教育の実践課題を述べるとともに、通常学校に在籍する発達障害児のキャリア教育の必要性を論じた。pp199-201
論文 青春の太鼓部『一音入魂〜わかばの響き』 単著 雑誌「教育」 10月号 かもがわ出版 知的障害特別支援学校における高等部教育の実践記録。高文祭の優勝を目指す太鼓部で練習に打ち込み、主体性を育て社会参加していく生徒の姿を紹介した。高等部教育の歴史や増加の一途をたどる現状をふまえ、職業準備訓練に傾倒しがちな教育内容の再考の必要性を提示した。P69〜76
論文 (実践報告)
社会参加に躓く若者の恢復と学びの場の創造−制度の狭間を支える「かけはし学校」の試み−
単著 臨床教育学研究第5巻 特集テーマ「子ども・若者理解と臨床教育学の問題意識」に係る実践報告として執筆した。従来の福祉の枠組みでは対応できない多様な困難を抱えた若者が、離職を繰り返し生活困窮や触法行為に至るケースが後を絶たない。彼らの再生を支援する為、福祉法人が試行している学びの場「かけはし学校」において実践に関わり、再生を
論文 発達障害等のある若者の学校から社会への移行期支援に求められるもの
―思春期キャリア支援プログラムの実践検証をとおして―
単著 放送大学大学院修士課程
業績 山梨県立わかば支援学校改築基本理念 共著 山梨県立わかば支援学校 山梨県立わかば支援学校校舎改築委員会 山梨県教育委員会の指導により学校施設整備充実に係る課題整理を目的としてH19年に校舎改築委員会を設置。委員長として教育環境の点検、先進校視察を踏まえた将来構想を研究し「わかば支援学校将来構想の検討報告書」を作成し県教委に提出した。共著者  
委員会メンバー教職員。A4判14頁
業績 山梨県特別支援教育振興審議会答申書 共著 山梨県特別支援教育振興審議会 答申書起草委員
山口勝弘  鳥海順子  飯ヶ濱栄治  
H22年5月、県教育委員会からの諮問を受け、H23年2月審議結果を答申した。山梨県は答申に基づきH23年7月「やまなし特別支援教育推進プラン」を策定し具体的な施策に取組んでいる。審議事項は、1 軽度知的障害に対応した特別支援学校高等部教育の在り方  2 特別支援学校の整備計画を含む将来構想  3 障害のある全ての幼児
業績 山梨県特別支援教育推進庁内検討委員会報告書 共著 山梨県教育庁 検討委員会 特別支援教育の本格実施から3年目を迎え、現状を踏まえ、本県の特別支援教育が抱える課題について調査研究し、今後の取組の方向性を整理するとともに、更なる特別支援教育の推進を図り適切な教育を実施するため、庁内の関係者による検討委員会を開催した。具体的調査研究には県内特別支援教育関係者による作業部会を設け協
発表 実践事例研究「『就労支援ワーク』の実践‐通常の学校で学ぶ発達障害のある生徒のキャリア教育を支える」
単著 日本臨床教育学会研究大会第4回研究大会
発達障害等による困難を抱える子どもの多くは通常学校に在籍し、思春期に将来をイメージする力を育てる学びの機会が得られないことが多い。このため、就労に係る学びの機会が必要であり、平成19年から実施しているワークショップのプログラム開発及び実践経過について報告し研究協議した。発表要旨集録P114〜115
発表 「特別支援学校教員の仕事を終えて〜教師としての歩みを振り返る」 単著 障害のある子どもと教育実践研究会 障害児教育の充実発展を求める時代の要請から、実践研究や教育条件整備等の課題に取り組んできた軌跡をまとめたライフヒストリー。
講演 「心を支えこころがつながる家族支援」 山梨県北部地区特別支援連携協議会
家族の障害受容の心理過程を踏まえ、適切な家族支援の重要性を述べた。
講演 「特別支援学校における介護体験の意義」 都留文科大学 都留文科大学介護体験事前講座において継続して講演した。特別支援学校について知識のない学生が具体的なイメージと意欲を喚起できるよう、映像などを用いて体験の意義を講義。〜2014まで
講演 「これからの高等部教育に求められるもの〜知的障害児教育における青年期教育の課題を探る」 山梨県高校教育会障害児学校部学習会 山梨県において知的障害児の増加に伴い高等部単独校の設置が計画される中、高等部教育の実践課題について検討する学習会で実践レポートを報告した。教育実践の創造を探る課題として国語科「いちょうの実」の読み取り授業の検討、新設校における教育課程づくりの取組み、進路指導の事例検討、特別支援教育への転換と課題等を
講演 「学校から社会への移行を考える」 笛吹市立一宮西小学校校内研修会「特別支援教育」
講演 学校から社会への移行を考える
−豊かな自己形成を支える学びの場を目指して−
第19回山特連研究大会
講演 「知的障害教育における生活単元学習の意義と課題」 山梨県立わかば支援学校ふじかわ分校
寄稿 子どもの本棚新刊紹介「仕事に行ってきます6  介護の仕事  諒子さんの一日」 単著 日本子どもの本研究会
その他 中学校特別支援学級研修会講師  国語科授業助言、報告「高等部の実践が目指すもの」 単著 稲城市立学校教育研究会特別支援教育部会 国語科の研究授業及び研究会における助言並びに特別な支援が必要な子どもの将来像をイメージするための実践報告を行い、意見交換を行った。
芸術・体育実技等分野の活動
U 教育活動
1 教育内容・方法の工夫(担当科目及び授業評価の実施等を含む)
「特別支援フィールドワークU」:中高生対象のワークショップにおいてキャリアプログラムの開発を実践的に行い、子ども理解と教育内容・方法が一体的に行われることを体験的に学べるようにする。まとめとして初等教育学科講演会において、実践報告を行い、プログラムに対する参加者の関心を高めるようにする。
「知的障害児指導法」:特別支援学校における実践研究を基に、映像や音声などを用いて学生の実践イメージが描けるよう工夫する。また専門領域の外部講師をゲストに迎え、学生が指導法の多様な在り方を探求できるようにする。
「特別支援教育概論C/D」:(教育領域担当)教員として通常の学校における障害などによる困難を抱えた子どもの教育に主体的に取り組めるよう、障害に対する先入観念の書き換えを促し、実践事例の読み取りやグループワークでの討論などを行う。
2 作成した教科書 、教材、参考書
「特別支援学校教育実習の手引き」:本学の特別支援学校教職課程創設に伴い作成したオリジナル版の手引書である。課程委員が専門分野を執筆し、学生レポートも掲載されている。特別支援学校教職課程履修における総合的な指南書となっている。
V 学会等及び社会における主な活動(所属学会等を含む)
日本特殊教育学会  日本臨床教育学会
北杜市立白州中学校評議員(2014〜)
社会福祉法人八ヶ岳名水会ブリッジスクール講師(2015〜2016)
山梨県立わかば支援学校評議員(2017〜2019)
山梨県立ひばりが丘高等学校評議員(2020〜)
北杜市社会教育委員(2019〜)
W 学内での活動(役職及び各種委員等)
特別支援学校教職課程委員