所属 学校教育学科
職種 特任教授
氏名 齋藤 淑子
(SAITOU YOSHIKO)
大学院における研究指導担当資格の有無
学歴・学位 武庫川女子大学博士後期課程満期退学 東京都立大学大学院修士(文学)
専門分野 特別支援教育 病弱教育 臨床教育学 病院内教育
研究テーマ 慢性疾患を抱えながら生きる子どもたちの自己の育ちと教育 
T 研究活動(芸術分野や体育実技等の分野も含む)
著書・論文等の分類 著書・論文等の名称 単・共著の別 発行又は発表の年月(西暦) 発表書・雑誌(巻・号数)等の名称及び発行所・会場等 編者・著者名(共著の場合のみ記入) 該当頁数
(P〜P)
論文 学校には戻れたけれど・・・小児がん経験者の語りから学ぶ―小児がん経験者の復学後の困難・対処・周囲の対応に関する調査報告ー 共著 2021年 5月 全国病弱教育研究会  通信112号別冊 高橋陽子  足立カヨ子 1〜28
発表 小児がん治療中から治療後の学校生活を支えるポートフォリオ 学童版
2020年12月 全国病弱教育研究会学習交流集会  東京大会 加藤優子
講演 病弱虚弱児童生徒の理解と教育支援のあり方および保護者、医療との連携について 2020年11月 沖縄県立森川特別支援学校
著書 病院内教育成立についての歴史的検討ー戦前における動向を中心にー

単著 2020年 5月 『KTK病気の子どもの医療・教育』全国病弱教育研究会編集 p1~25
発表 慢性疾患児の「語り」からとらえた自己の形成と病院内教育の役割 2019年 9月 日本特殊教育学会in広島  自主シンポジウム
発表 小児がん経験者にとっての 院内学級での友だちとの関わりの意味 2019年 8月 日本育療学会
横浜国立大学
著書 教育の本質をとらえた実践のあり方 単著 2013年 8月 全国病弱教育研究会 編
クリエイツかもがわ
p29〜36
著書 病気の理解と配慮事項・心身症・摂食障害 共著 2013年 8月 全国病弱教育研究会 編
クリエイツかもがわ
中沢澄子 p155〜158
著書 医療との連携・協働の意義と実際 単著 2013年 8月 全国病弱教育研究会 編
クリエイツかもがわ
p159〜167
論文 慢性の病いを生きる子どもの学習の意味とあり方 単著 2013年 4月 日本臨床教育学会
臨床教育学研究第1巻
pp.34-49
論文 小児がん治療を受ける子どもにとっての院内学級という場の意味―入院生活における院内学級と心理社会的発達ー 共著 育療NO67
日本育療学会
永吉美知枝  足立カヨ子  高橋陽子  谷川弘治 11〜20
論文 小児がん経験者の入院前から復学後における地元の友達との繋がり―友達との繋がりを維持する要因ー 共著 育療NO68
日本育療学会
永吉美知枝  足立カヨ子  高橋陽子  谷川弘治 1〜9
発表 「小児がん経験者の自己形成過程における病院内教育の影響に関する研究」より

小児がん経験者が退院後に
学校生活で直面する課題と対処について

日本特殊教育学会自主シンポジウム  谷川弘治  
永吉美智枝
高橋陽子  足立カヨ子
芸術・体育実技等分野の活動
U 教育活動
1 教育内容・方法の工夫(担当科目及び授業評価の実施等を含む)
1)特別支援教育、病弱教育担当教員として、様々な障がいや慢性疾患の子どもたちの教育について講じている。専門とする病弱教育について、病弱教育総論、病弱児の心理・生理・病理(オムニバス)、病弱教育指導法を担当し、自らの病弱教育実践の知見と経験を活かして、様々な小児慢性疾患の子どもたちの病状や心理の理解を深めながら、学習指導、教育環境整備、サポートネットワーク作り等、様々な領域の成果を踏まえて論じている。
2)地域交流センターと連携しながら、学生と特別なニーズを抱える地域の子どもや社会人との交流の「フィールドワーク1」担当し、障がい児・者の理解を深める活動に取り組んでいる。2019年度からは、教育フィールド研究Uとして、地域の障がい者通所施設と連携しながら、障がい者の地域での生活・労働・福祉の実践から学ぶ機会を作っている。
3)地域交流センターと連携し、公開講座「病いの経験と学校−小児がん経験者の語りを通して考えるー」(2017年7月1日)を開催し、重い病いを抱えることで当事者がどのような課題を抱え、どのような教育支援を必要としているのか、学生および地域の参加者とともに考える機会と作った
4)特別支援学校で教育実習を行う学生に対して、事前・参観・事後指導を行っている。また、特別支援教育の教員を目指す学生の進路相談や自主ゼミを開催して特別支援教育の具体的な授業づくり・教材づくりのワークショップに取り組んでいる。
5)病弱教育をテーマに卒論を作成する学生に対して、ゼミの教官の依頼により院内学級の見学・聞き取り調査、論文作成の援助を行った。
2 作成した教科書 、教材、参考書
『病気の子どもの教育入門』2013年  共著    クリエイツかもがわ出版
全国病弱教育研究会に所属する病弱教育研究者、教師、看護師、医療保育士による病弱児の理解と教育のあり方についてまとめた入門書である。Part1「病気の子どもの保育・教育実践」第3章「教育の本質をとらえた実践のあり方」(斉藤)、Part2「医療と教育的配慮」第1章「病気の理解と配慮事項・心身症・摂食障害」(斉藤・中沢)、第2章「医療との連携・協働の意義と実際」(斉藤)を執筆した。

都留文科大学-特別支援学校教育実習の手引き』3.病弱教育
.特別支援学校教職課程委員会のメンバーと協力・分担して、特別支援学校で教育実習を行う学生に向け、子ども理解と教育課程・実践を柱に手引きの作成を行った。作成にあたって、近年出版されている特別支援教育に関する様々な書籍を検討し、わかりやすくコンパクトな概説書を作成することができた。
V 学会等及び社会における主な活動(所属学会等を含む)
全国病弱教育研究会の会長として、現職教員、医療スタッフ、当事者、家族と連携して情報発信や研究・学習会活動を継続的に行い、病気の子どもの理解啓発とサポートネットワーク作りに力を入れている。
JCCG(日本血液・小児がん学会)教育ワーキンググループ、小児がん対策国民会議教育ワーキンググループメンバーとして、小児がんの子どもたちの教育に関する共同調査・研究を行っている。
日本特殊教育学会、育療学会、臨床教育学会  財団法人「がんの子どもを守る会」の会員、、病気の子どもの教育に関する研究およびQOL向上のための活動に参加してい特別支援学校や病弱教育関連施設の見学と調査を行い、学生にも参加を呼びかけ、実際の教育実践や教材・教具について学ぶ機会を設けている。る。


W 学内での活動(役職及び各種委員等)
1)特別支援学校教職課程室(1219室)の学習環境・教材整備・情報発信等